小さな幸せがうれしい
とある有名格闘家が以下のようなことを言っていました
「変わりのない毎日を送っているということは365ページあるうちの同じページばかり読んでいるということだ」
そんな言葉に触発されて、という訳ではないけど最近は大学への通学路を変えてみたり、部屋の配置を変えてみたり、あの子をご飯に誘ってみたりと以前と比べてアクティブな毎日を送ってる自負があります
そんな訳で今日も普段は絶対に行かない老舗銭湯に行ってきました
一人暮らしを始めて2年目のこの土地にももう慣れたので、だいたいの場所だけ確認してグーグルマップの飼い犬にならないようにと自力で行こうとした倍以上時間がかかったのですが
老舗というだけあり少し画質の悪い平成のドラマとかにでてきそうな外観と内装。そしてなにより匂い
普段は若者の集まるスーパー銭湯にしか行かないので、なんというか忙しいというか、都会というか、若々しいというか、とにかくそこは落ち着いている場所でした
人数はおれど、だれも話すことなくただひたすらに疲れを取りにきているような
そんな忙しく、急がされない空間が僕には必要だったことに気づきました
変わりのない毎日に少しでも変わりあることを取り入れるよう意識すれば、そこには小さな幸せが待ってるかもしれない
そんなことを思ったそんな日でした
おしまい