あれから初めておばぁの写真を見て笑えたよ
物心ついた時にはばあちゃんの自転車の後ろに乗せられていた
祖父母という存在は母方のばあちゃんしか俺は知らない
両親共働きだった俺は祖母に育てられた
両親は次の日の朝に備えて早く寝るので、夜眠れない時は泣きながら「おばぁ、寝れらん、、、」と祖母の部屋に駆け込んだ
ばあちゃんはそれが夜中の何時であろうと、起きてくれて布団を譲ってくれた
そして毎回「むかーし、むかーし、あるーところに、、、」と安堵感のある桃太郎を読んでくれたんだ
夜がとにかく怖かったので、誰かが起きてそばにいてくれるのが本当に嬉しかった
俺はとにかくばあちゃんが大好き。ばあちゃんでもあり親友でもある
ばあちゃんの孫であり、子供であることが1番のアイデンティティだった
段々と断片的になっていく数多の大切な思い出をそんなばあちゃんと俺の思い出を紹介させてください